長距離運転から、近場の買い物まで幅広く使用用途のある便利さが魅力のバイクですが、運転中や今まさに使用しようと思ったときに急に動かなくなってしまったら、困ってしまいませんか?
そんなバイクが故障したときに、いざどう動いたらいいのか、また、どこに連絡したらいいのかなどについてまとめてみましたのでよければ!!
バイクが故障したらまずどう対応すべき?
いきなり故障してしまうと誰しも焦ってしまうものです、、、
「自宅でエンジンをかけようとしたら故障していた」など安全な場所での故障はレアで、大抵は一般道や高速道路を運転中に突然故障してしまう、と言ったケースが多いです。
そういったよくあるケースでの対応方法や依頼先について確認していきましょう!
バイクが故障した際の初期対応
安全のための適切な行動は以下の3つになります!!
①交通の妨げにならに場所にバイクを移動させる
②三角板や非常点滅表示灯を使用する(装備していたら)
③修理可能な場所・店舗に運ぶ
レッカーで移動するならどこに依頼すべき?
「山の中で止まってしまって手動で運ぶのが厳しい」「修理先が遠い」などの理由でバイクを自力で運ぶことが困難なケースがあります。そういった場合はレッカー移動を依頼するのがおすすめ。ここではレッカー移動の依頼先を紹介します。
ロードサービスを利用!
JAFなどが提供しているロードサービスまたは、任意保険加入者はその範囲でのロードサービスを利用するのがベスト。ロードサービスとは、自動車やバイクの緊急時に利用できるもので、パンクや燃料切れなど、よくあるトラブルに対して出張対応してもらうことができるサービスです。
JAFなどは故障者の牽引・レッカー移動にも対応が可能!
バイクショップに来てもらう方法!
ショップによってはレッカーサービスしてくれることがありますよ!!しかも、バイクショップに依頼した場合は、依頼した店舗にレッカー移動させ、そのまま修理してもらうことができるため、手間が少ないのが魅力!!!
ただ、レッカー移動してくれる地域や店舗が限定されているため、注意が必要!!
イシハラモータースは、レッカー対応店ですので、お気軽にお電話くださいね。
電話番号:075-644-4907まで!
是非知っていてほしいこと!
他にも整備工場やガソリンスタンド、サイクリングショップでも場所によっては、バイクを修理してくれるところがあったり!!対応できるバイクは依頼先によって違って来るので、「持ち込んだけど修理対応していなかった‥」とならないように、事前確認が大切ですよ。
そのほかにも、トラックやレッカー車を手配できる友人や知人がいるのであれば、彼らに頼むという手もあります!ロードサービスやバイクショップにしても、それなりの費用がかかってしまったりと、あるので‥
友人や知人の場合だと、友人価格で費用に関して多少割安でサポートしてくれるのでは!
ただし、ロードサービスのようにトラブルが起きた際の対応をしてくれるという保証はありませんので注意。よーく考えてから依頼をする必要があるでしょう。
電話依頼の際に注意すること!
故障時の連絡で大切なことなのですが、現在の場所や状況を出来るだけ正確に伝えることが大切になってきます。伝達が上手くいかないと、レッカー車の到着が遅れてしまうケースがあります。具体的には現在位置の情報(住所や国道、目印になるもの)やバイクがどうやって動かなくなったか(異音やこけてしまったなどなど)、バイクの車種などです!
自分で上手く伝える自信のない人でも、依頼先には故障時の対応に慣れているので、聞かれた質問に出来るだけ正確に答えて相手に必要な情報を伝えられるようにしましょうね!!焦らなくて大丈夫ですヨ!!
レッカー移動後に行うこと
レッカー移動後についてです!
レッカー後は、バイクを修理するのか、廃車するのかという決断が早めに求められることになります。

バイク修理に時間がかかるケース
バイク修理にかかる時間は、故障状態や車種によって大きく異なってきますが、よくあるのが「故障原因の特定に時間がかかる」または「部品の用意に時間がかかる」ことが主ですよ。
バイク修理にコストがかかりやすいケース
修理にコストがかかりやすいものがあります。以下が主なコストが増えてしまう原因です!
・古い年式のバイク(対応不品が少なく、整備に手間がかかってしまったり、部品代が高くついてしまう)
・排気量の多いバイク(排気量が多くなるほど部品価格が高くなる傾向あり)
レンタルしている場合保証やサポートで確認しよう
- レンタルしている場合は、基本料金に以下のような保険や保証が含まれていることが多いです。レンタル先に確認してみましょう!ちなみにイシハラモータース、イシハラモータース(2回目)のレンタルバイクはメンテナンス費込みですよ(小声)

対人賠償
運転中の事ゆえによって相手がケガや死亡した場合、相手への賠償として支払われる保険です。対人賠償は自賠責保険とも重複していますが、賄いきれない金額を負担してくれます。
対物賠償
運転中の事ゆえによって他人の家や車などの財産に損害を与えてしまった場合、相手への賠償として支払われる保険。運転中に他人の財産に損害を与えてしまった場合、法律上でも賠償責任が発生してしまうので、万が一でも備えておけば安心かなと。
搭乗者傷害
運転者または、同乗者が底でケガを負った際に損害を保証する保険。対人賠償、対物賠償がドライバー以外の人や物に適応される保険であったのに対し、この保険はドライバーを含め搭乗しているすべての人が保障を受けることが可能。
車両保険
この保険は車両の修理が必要な場合に免責金額の上限を設け一定以上の支払いは保険でカバーできるものになります。保障内容は車両のクラスによって変動するので注意が必要。
まとめ
今回はバイクの故障とその対応について詳しく解説してみました。(書き殴った感、)
急な故障は困るし焦るし不安になりがち。故障時に自分がするべき行動はそれほど多くありませんから、落ち着いて周囲の安全を確保→後依頼先などを探す、検討するようにしましょうね。
バイクを運転する人は万が一の故障に備え、今回の記事をぜひ参考にして頂ければ幸いです。原付クラスで任意保険入ってない方が多いと思いますが、原付でも任意保険大事よ!を伝えたいです。イシモ中の人松本でした。